路線価2026年

今年の路線価が発表された。路線価(鑑定)はその地点(土地)の生産性(収益)で評価される。稼げる場所の最高地点は、例年通り銀座5丁目で、㎡単価で5,336万になっている。坪単価では1億7,839万円、実勢価格では2億2,000万円になっていると思う。

 都内で自宅を持っている人は、自宅を売却しないと相続税が払えない程、高額評価になっている。四国4県は愛媛県松山市大街道で坪単価は231万円。高松市が129万円、徳島市が99万円、高知市で66万円となり、髙松と徳島が松山市の約半分と、高知市がその又半分と言う昔からの比率が成り立っている。松山市大街道の場合、銀座の23分の1の稼げる力と言うことだ。

 

 愛媛県全体では前年比0.3%の下落で19年連続の下落となっている。愛媛県における前年比0.3%の下落幅は全国ワースト4だと言う。愛媛県は日本全体からも、取り残された地域と言える。

 四国4県の県都における家賃相場(生産性)で見た場合、類似物件の家賃は4県でほぼ同額家賃である。と言う事は、国税局は松山市の評価を、不公平にも、他3県より高額に評価していることになる。松山市は課税評価額が他3県の約2倍の評価額になっていると私は見ている。

 同じ生産力の不動産を相続した場合、国税当局の陰謀によって、相続税支払い対象者が他3県より松山市民の方が多くなっていると言うことだ。貧乏市民から相続税をかき集めるな!と言いたい。米国では遺産総額15億円迄の相続人は課税されないことを税務当局の人は知っているのだろうか。