リノベーションを楽しんでいる。今日、最終家具が搬入された。新築後25年経過した賃貸マンションをリノベーションしている。目的は見学者を仰天させることにある。スタッフと私の老後の道楽だ。中古物件の先入観をぶち壊し、想定外の刷新で若者を驚嘆させることが出来れば大成功だ。限られた寸法内で「ああでもない。こうでもない。年寄りを舐めるなよ!」議論が楽しい。本来、リホームとは新築時のように回復改修することである。リノベーションとは最新機能を取り入れ、新装仕様でバージョンアップすることである。
リノベーションのコンセプトは賃貸物件のハイグレード化である。まず、インターネットのバージョンアップと無線ランである。分譲マンション並みの収納容量である。ウッドブラインド・セミダブルベッド・デスク&チエァ・テレビ台付きテレビ・システムキッチン・冷蔵庫・洗濯機・レンジ・炊飯器・ケトル・掃除機、床および壁や天井は新装している。賃貸物件して貸し出すのが勿体ないので当分の間は、モデルルームとして見学者と楽しむことにする。老化は建物も人間も同じだ。アンチエイジングも同じである。認知症によって私もスタッフも費用対効果(支払額計算)が判断できなっているのが問題だ。。