当社の賃貸物件はと全てインターネット完備となっている。インターネット対応マンションとインターネット完備マンションとでは全く違うことをお客様は知っているだろうか。インターネットを使用するには接続業者(プロバイダ)への接続料金と、NTT光ケーブルや電力ケーブルやCATVなどのケーブル使用料が必要だ。

 室内で接続できる状態に配線できているマンションをインターネット対応マンションと言う。このインターネット対応マンションは入居者がプロバイダー(接続業者)を自分で選んで自分の使用量と質を考慮して契約するマンションを言う。入居者は家賃に追加して月額5-6000円の負担が要ることになる。

 一方のインターネット完備マンションは部屋までの配線工事と接続料・ケーブル使用料は全てオーナー負担の為に自分のパソコンを持ち込み接続するだけで良い。入居者に月額の自己担は要らない。対応マンションでは別途でお金がかかるが自分専用契約なので通信スピード面で納得が出来る。一方の完備マンションでは入居者に追加負担がないが全室でシェアするので、同時で接続した場合の接続スピードが遅くなってしまう。

 「知らない人は知っている人の半分も知らない。」と言われるが、IT用語を使った会話にはついていけない。現在の4Gがうすぐ5Gになると言う。Gとは通信のジェネレーション(世代)を言うのだ。もうすぐ第5世代になると言う。世代の区分は何か?1Gとは携帯電話の登場世代、2Gとはの初期メール世代、3Gとはiモード・ウエブモード世代、4Gとは今現在の動画スマホ世代を言う。

  これから始まる5Gとは物にインターネット繋がるIot世代を言う。高速大容量通信が出来るので同時多数接続が出来ると言う。自動運転の自動車、機械機器の遠隔操作、デパートや空港でも顔認証で財布もお金もクレジットカード要らない時代となる。私が装着している医療機器はAI(人工知能)が付いている。日々のデーターは毎日自動通信でドクターのパソコンの中に蓄積されている。カードと暗証番号を使ったなりすまし被害にもあった。恐ろしい時代がすぐそこまで来ている。しかし、パソコンとインターネットが使えないと生きていけない時代になった。