「渋谷フクラス」

渋谷と言えばセルリアンタワーと桜坂プラレタニュウムだった。マークシティーができヒカリエができた。渋谷スカイを皮切りに次々と巨大建物が完成する。あちこちが工事中で頭の整理が付かない。気が付けば西口広場の南西角に3年前、渋谷フクラスが完成していた。幸せを「膨らす」と言う意味のようだ。最上階から地階までチエックしてみる。最先端テクノロジーが駆使してある。スクランブル交差点南側から山手線沿いに沿って巨大な建物が建設中だ。更に桜坂南側には巨大な分譲マンションが建設中だ。これらも、もうすぐ完成する。

 

 渋谷では東急線とJR線の間も何やら工事をしている。ヒカリエの東側も巨大なビルが建設中である。東京駅周辺の整然とした開発と比較すると、渋谷駅は位置関係に悩み、頭の中がぐちゃぐちゃとなり整理が付かない。渋谷駅周辺の変貌ぶりは迷路のようで訳が分からない。交通のハブ駅・行政のハブ駅・生活のハブ駅、生活の利便性で見た限り渋谷駅は東京駅を凌駕した。不動産価値が高まり渋谷駅周辺住宅には手が出せなくなってしまった。

松山市住宅情報館 館長日記