●東京駅北口の正面に常盤橋地区再開発工事が地上工事になっていた。敷地面積22,600㎡ABCD4棟延べ床面積は748,000㎡になる。この中で清水建設施工のB棟がトーチタワーで地上62階552,000㎡となる。2028年・3年後の完成予定である。
●その東側八重洲1丁目には大成建設が6,400㎡の敷地の上に地上44階185,900㎡の建物を建てている。4年先の完成だ。
●三越日本橋店の対面に清水建設が12,590㎡の敷地に、地上52階で延べ床面積374,000㎡の工事が最上階辺りまで立ち上がっている。令和8年、来年秋の竣工となっている。
●この3箇所の建物床面積だけで130万㎡となる。NBF松山日銀前ビルの130倍の床面積になるから規模が想定外だ。更にこの周辺で改修工事や新築工事がたくさんある。東京駅周辺工事は清水建設の現場が多く清水村と言ったところだ。
◆モノレール浜松駅に隣接していた貿易センタービルが取り壊され、鹿島建設によって建て替工事が始まって居る。15,700㎡の敷地に地上46階300,722㎡の建物だ。浜松町駅はJR線の上にデッキが掛かり、竹芝方面と汐留方面からが駅ビルにデッキで繋がる。どれも巨大なビルばかりである。